時間をかければ合格できるわけではない!浪人して学んだ技術、考え方でしっかり上達!効率上げて美大合格をつかむ!

こんにちは

 

IKKOです

 

今回は石膏デッサンの

質感についてです!

 

 

あなたは石膏デッサンの質感

どうしてますか?

 

 

もしかして

質感を描かずに終わっていませんか?

 

 

 

描いてなかったらもったいない!

描き方わからないももったいない!

 

 

最初は見た目の印象3秒間の荒ゆりでみら

れますが

最終判断する大学の教授たちは

細かいところまで見ます!

 

 

ここで質感を描き分けられていると

間違いなく目にとまり

落ちることはないでしょう!

 

 

現役合格に近づけるわけです!!

 

 

 

では質感の描き方ですが

難しいと思いますか?

 

 

難しくないです!!

 

 

 

今回紹介する方法は

濃い目にぬり練りゴムで

書き起こしていく方法です!

 

 

これがなぜいいか!!

 

 

デッサンでは鉛筆だけで描いてしまうと

つまらなくなってしまいます。足したり引い

たりする作業で複雑性を持たせましょう。

 

 

 

鉛筆だけだと情報量が少ないのです

練りゴムで取ると

そこに新たな表情が生まれます

 

 

質感とは情報が多いのです!!!

 

なので情報を増やしましょう!

 

 

質感を出そうとして

色を塗り終わって

『はい、質感だそう!』

となるのは色々問題があります

 

 

最後に質感だけ出そうとするのは

表だけで嘘っぽくなってしまいますし

 

 

質感は形とも大きな関係があり

分けて考えると作品に厚みが出ません!

 

 

 

受かる石膏デッサンは

絵を超えて

重みのある石膏像がそこに

存在しています

 

 

 

これを目指してください!!!

 

 

 

ではどうやるのか説明します!

 

 

 

これは僕も実践していました

この方法を考えて

僕の石膏デッサンは

重みのあるリアルな絵になりました

 

 

そして楽しくなりました!

 

 

説明です!

まず色をつけていくまでは

これまで通りやってください

 

 

 

1.コントラストの幅を確認してみましょう

  コントラストが高ければシャープな質感 

  になり髪などの凹凸感が出ます。

  (その逆は肌など、柔らかい質感のイメ
   
   ージを与えます。)

 

 

2.練りゴムで光側

   反射光をとりましょう 

  画面にポンポン当てる感じで

 (反射光はその後

  ティッシュてこすってください)

 

  注意)この時も描いている石膏像を

  よく見てやってくださいね!

 

 

3.ペン型消しゴムで形に沿って

  キズをつけるイメージで

  て首を振ってタッチしてください

 

4.最後に硬い鉛筆(H系)で

   表面の形を追ってください

   (特に服や髪の毛、光側は立てて
    
    影側は寝かして形を追います。)   

 

 

 

このようにやることで

 

かなり石膏らしさを出し

情報量を増やせます!

 

変化の多さがリアルな石膏像を描くカギです!

 

綺麗な写真ほど画素数が大きいのと似ていますね

 

 

 

是非やって見てくださいね

 

 

今回は以上です

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました